スマートフォン・モバイル実務検定に合格しました!
受験を思い立ったのは、確か、2015年の10月下旬頃。
以前から受験したいと思い日程は調べていましたが、まさか2016年1月受験にチャレンジするとは自分でも思いませんでした。
でも、モバイルを指導する講師たるもの、その基礎知識は身につけていたいと思いました。
試験までおよそ2ヶ月・・・受けたい!と思ったその日にテキストを発注し、勉強をスタートしました。
今回のもくじ
スマートフォン・モバイル実務検定とは
目的
携帯電話サービス等の販売に消費者(ユーザー)保護の観点から通信にかかわる基礎知識・法知識を習得する
認定
携帯電話サービス等の販売員または携わることを予定する者が、業務上の基礎知識を有していることを認定
受検資格
満16歳以上であれば、どなたでも受検いただけます。
というわけで簡単に言ってしまうと、携帯ショップの店員さんのスキル向上と基礎知識があることを証明するための試験らしいです。
ちなみに過去、スマートフォンがなかった頃は『ケータイ実務検定』と呼ばれていたそうです。
MCPCの試験は『スマートフォン・モバイル実務検定』と同じ位置付けの『モバイル技術基礎検定』というのもあったのですが、私の今回の目的がスマートフォン・ケータイアドバイザーカードを取得することだったので、私は『スマートフォン・モバイル実務検定』にチャレンジしました。
お申し込みはネットからでした。ウェブ公開日を待って、その日にお申し込みしました。好きな場所で受験ができます。
モバイル基礎テキストが届いた!えっ分厚い・・・
某大手Amazonさん(いつもお世話になっています)にてテキストを購入すると、その日のうちに到着。なんとも良い時代です!おかげで、やる気のテンションはとても高い・・・はずだったのですが、
封をあけてびっくりしました。
あら?案外分厚い・・・
でもやるしかありません。やるしかないんです。やれ!と自分を奮い立たせて、勉強をスタートしました。(あっ、分厚かったですが、MOTを勉強していた時の電話帳テキストよりははるかに薄かったです。そういうテキストがあったんですよ〜)
ちなみに、写真にもあるように、『モバイル実務検定』も同じテキストです。少しだけ、『スマートフォン・モバイル実務検定』のほうが内容が少ないです。でも本当に少しだけ・・・期待しちゃいけません!
テキストを開くと、私の好きなスマホやモバイルの内容がたくさんでした。テキストを見てウキウキしてきました。←少しおかしい?
そうそうこのテキストの表紙。パッと見は、実際のスマホに見えますが、実はテキストように書きおろしたイラストみたいです!ちょっとずつ実際のものと違うのお気づきになりますか?え?そんなの気付かない?

気になる合格率や試験の内容
試験の勉強をしつつも、気になるのは合格率や試験の内容。
それもそのはず!!
この『スマートフォン・モバイル実務検定』、合格率の公開もされていなければ、過去問題も問題集もありません。
このテキストに付属の「サンプル問題」とやらで問題の出し方の傾向をつかまなくてはいけません。その感じを掴むのが少し難しかったです。
学生時代に使っていた「暗記ペン(覚えてますか〜?)」を買い、単語や大事なところにマーカーをつけながら単語や意味を覚えていきました。
旅行とかにも持って行ったんですが、なんだかパソコンインストラクターの試験(MOT)などの試験勉強していた時のことを思い出しましたよー。
試験日当日
試験は夕方からだったので、当日も朝からテキストの見直しをしてました。夕方になり試験会場へと出向き、早めについてしまったので車の中で少しゆっくりしてから会場入りしました。
試験監督は実は知っている方でした。ううう、緊張します。
試験会場に入る前に私物をロッカーに全ていれます。私の時計はAppleWatchだから時計もです。
会場内に持ち込むことができるのは身分証明できる免許証等とロッカーの鍵だけでした。
(以前は受験票もあったらしいのですが、最近は受験票もありません。なんでこないんだろう?とずっと自宅ポストとにらめっこして待ってたのは内緒にしておきます。)
試験はパソコンで行いました。パソコンの上には試験後に回収されるメモ用紙とペンだけが置いてありました。
必要事項を入力し、自分のタイミングで試験開始でスタートです!試験時間は60問60分です。単純計算で1問1分!他のパソコンの試験と同じように、後から見直したい問題はチェックをいれておいてスキップすることもできました。
後はもうただひたすら解く・・・解く・・・解く・・・。私は終了10分前くらいで全問解き、見直しまで終わらせることができました。
合格発表はパソコンのCBT/PBT試験ポータルサイトから
今回の試験は終了ボタンを押すと合否が分かる(パソコンの試験はその形式がわりと多い)のではなかったので、合否判定まで1ヶ月を要しました。
そして、待ちに待った合格発表の日!
試験申し込みの際に登録したサイト(CBT/PBT試験ポータルサイト)からログインすることで確認することができました。
認定書などもそのサイトよりダウンロードすることができます。
ケータイアドバイザーカードの申請書もここからダウンロードすることができます。(これはまた後から追記で書きます)
受験してみて
受験して本当によかった!!
この一言に尽きます。
レッスンしていても自信のなかったところなどもあったのですが、自信を持って答えられる知識を身につけたと思います。
資格サイトなどでもやや優しい試験とされていますが、もちろん油断はできない試験です。
でもきちんとテキストの内容を把握して、単語や意味を覚えていけば合格できるのではないかと思いました。
携帯ショップの方向けとなっていますが、子供にスマートフォンを持たせたは良いけれど、どう対処すれば良いか不安な親御さんが受験しても良いのではないのかな?と個人的に感じました。
パソコンと共通の単語などもあり、デジタルのスキルアップにもつながると思いました。
受験詳細サイト
まずはMCPCのサイトからアクセスしてみてください!
MCPCの検定 モバイルソリューションで飛躍を目指す方に必須の資格です
次回の試験は8月!まだ詳細な日程は出ていませんが、ピン!と来た方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
試験の内容が少しわかったような気がしました。
いまいたもつ様
お返事遅くなってすみませんでした。ぜひ頑張ってみてくださいね。
こんなにも、私のやりたかった事が詳しく書かれているblog がって目からウロコです、出会えてよかったです。
私ですね、子育てがひと段落終わり、あ、下の子はまだ小学生ですが、ドップリ専業主婦を20年やってまして…まだまだ、子供の事やらで日々の生活にじっくりと自分の時間は持てないのですがパートに出ても何か長続きはしなくて、何度も雇用されては辞めっていうのをここ2年程続けて思ったんです。
「私って、何がしたいんだろう。?仕事はしたいけど、久し振りの社会復帰に意気揚々で仕事し始めたはいいけど、何も武器がない…そうなんです。若い頃に持っていた若さは元より、仕事の勘やら自信さえないんです。。。ふと、考えました。。まず、自分の地固めやっていこうと。そしてゆくゆくは、自分でパソコンスクールを起業したい。そして、高齢化の世の中お世話になってる自分の住む町に自分の知識を還元していきたいと、←なんか大きな事言ってるの分かってるんですが、自分がやりたい事って遠くにパートに行かなくても自分の近くにあるんではないかと思ったりしてですね。ぜひ、アドバイス宜しくお願いします。
こんにちは。久下沼と申します。コメントありがとうございます。とても嬉しいです。^^
よっちさまの投稿を拝見しました。将来的にチャレンジしてみたいということ本当に素敵です。ご高齢の方々もパソコンやスマホにチャレンジされている方も多くいます。ぜひお手伝いしていただきたいです。
で、今のよっちさまの状況を見て、アドバイスなんておこがましいので、私のひとりごと?としてでも聞いていただけたらと思うのですが、今すぐにチャレンジできそうだなと思ったのは、パソコンの関連の資格取得かな?とおもいました。
私もパソコンが好きなくらいでまったくゼロの状態からMOS試験にチャレンジして取得。スクールサブアシスタントとしてお手伝いを始めました。なのでやはり一つくらいは何かあると良いかもです。^^
もし資格取得などができたら、最近はココナラさんなどのサービスもあるので、そこでお値段は安くても文書作成を請け負うとか、相談にのるとかでサポート実績をつけることで自信もつけられると良いのでは?とおもいました。
私もそんなにまだ言える立場ではないのですが、いつか社会のみなさんに今自分がやっていることで何か還元していけてたらとおもいます。
ブログに本当に貴重なコメントありがとうございます。応援しています。一緒に前進していきましょう。