私がパソコン・スマホインストラクターになった理由とは?(4)
パソコン・スマホインストラクター 久下沼ひろこです。
いよいよ、最終章です。
ここまで本当にお読みいただいてありがとうございます。
端末に触れられない私。
さて、どんな方法でそれを乗り越えたでしょうか?
思いつきそうだけど意外な方法で!
勤続年数が浅く、私では端末を触ることができない。
その私が教えた方法とは?
ボールペン
で指しながら教えていきました。
- 『ここをクリックしてください。そうカチカチと。』
- 『ここにちかちか動いている棒(カーソル)をもっていきましょう。』
- 『このキーを押してひらがなが入力できるようにしましょう』
操作を教えている時にエラーが起こったら生徒さんの端末を奪うようにとってカチャカチャやって、笑顔で返す。
なんて例があると聞きますが、私はこの時は端末に触れられないからこの方法しかないんです。(笑)
エラーが出ても根気よく。
ボールペンと口頭で指示。
上司だから笑顔で対応!
ですが、これらの経験は後の自分のインストラクションや数々の試験に非常に役にたちました。(まったく画面を見れない・触れられない状態でインストラクションを行う試験もありました)
パソコン指導が評判に!
これが行内で評判?となり、投資信託の操作の時には呼ばれるようになりました。
操作を教える人として・・・ そして、教えることが楽しくなり、会社の通信教育はみんなが金融関連講座を受ける中、MOUS(今のMOS試験)対策講座を受講。
試験もパスし、パソコンインストラクターになるための覚悟を決め、退行届を提出!
退行してからは、早朝、朝5:00に起きて6:00からコンビニ・昼はK’○デンキ・夜は自分が通っていたスクールの出張講師サブアシスタントとして働き始めました。(試験を何度か受けるうちに声をかけられ、私からも勉強させてください!とお願いしました!)
結局そのスクールにてメインインストラクターとしても働きはじめました。
パソコンインストラクターとしての人生
その後MOT(MicrosoftOfficialTrainer)やホームページビルダートレーナー等の資格も取得。

パソコンインストラクター時代
※当時の写真。ぼけているとはいえ恥ずかしい。そして若い!
スクール正社員になるまでは、ヒューマンアカデミーのパソコン講座も担当したり、千葉県モデル事業としてのIT講習会(モデル的に行ったIT講習会)講師も担当しました。
結婚や出産で生活スタイルが変わり、後に情報系専門学校講師や、市のIT指導員などの勤務も行いました! というわけで今に至ります!
長々とお読みいただきありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします!
私がパソコン・スマホインストラクターになった理由とは?(1)
私がパソコン・スマホインストラクターになった理由とは?(2)
私がパソコン・スマホインストラクターになった理由とは?(3)
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